来訪客の消費額や宿泊客数を増やす施策に「観光まちづくり」があります。稼げる観光地には、訪れる理由・魅力と宿泊につながる施策が必要となります。魅力ある観光地となることで来客数が増え、その結果として宿泊客が増えるという仕組みづくりを目標としています。
この目標を達成するには、観光地としてまちの景観を整えること、空き店舗に新たなテナントを誘致すること、そして新たな魅力を発掘し事業化すること(まちの新陳代謝)が必要となります。
また、現在の観光まちづくりには、地域外からの情報、資本、人材も求められます。しかし、地域事業者と住民の皆様の間で観光まちづくりに対する合意形成がなされていない場合、新規事業者の参入が難しくなるだけでなく、参入した後の成功確率に影響を及ぼします。
観光客だけでなく地域住民にとっても望ましい景観とは何か、といった合意形成につながる提言をいたします。
観光地の空き店舗が集客力に与える影響は深刻なものです。当社は、地域に求められる事業者様の誘致、新規事業育成と店舗経営の支援を行い、観光まちづくりに貢献します。
空き家(空き店舗)の権利関係等の調査を行い、地域の事業者・住民団体の皆様と連携し各種の提案・支援を行います。